世界的な広告賞「クリオ賞(Clio Awards)」の受賞作品の一覧表です。(参考:JDPアセットマネジメント株式会社など)
アメリカで開催
クリオ賞は1959年に設立されました。毎年、アメリカのニューヨークで開催されます。開催時期は4月下旬~5月上旬ごろです。仏カンヌライオンズ、米One Showと並び、世界三大広告賞の一つとされます。日本からも毎年、電通や博報堂などが参加しています。
革新性を備えた作品
革新性を備えた作品が選ばれる傾向が強いのが特徴です。広告を総合的な視点から審査する姿勢から「広告界のピュリツァー賞」とも呼ばれています。
テレビCMを対象にした「フィルム部門」の最高賞(グランド)の受賞者・受賞作の一覧です。なお、フィルム部門には、最高賞の「グランド」のほかに、次点の「ゴールド」という賞がありますが、こちらは掲載していません。
2026年(第67回)
■ ロレアル・パリ
| 広告主 |
L'Oréal Paris (ロレアル・パリ)
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| 業種 |
化粧品・美容用品 |
| 商品 |
ロレアル・パリのブランド広告 |
| 作品名 |
「ザ・ファイナル・コピー・オブ・イロン・スペクト」 (The Final Copy of Ilon Specht) |
| 内容 |
ロレアルの有名な広告コピー「Because I'm Worth It(私はその価値があるから)」を生み出した女性コピーライター、イロン・スペクトの人生と仕事を描いた17分間の短編ドキュメンタリー。
商品の宣伝を前面に出さず、イロン本人の言葉を通して、広告コピーが生まれた背景と、それが女性の自己肯定や社会に与えた影響を描いた。ブランドの歴史を一人の女性の物語と結び付け、企業広告の枠を超えた映像作品として高く評価された。
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| 代理店 |
マッキャン・パリ |
| 作品の長さ |
17分 |
<動画(予告編)>
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2025年(第66回)
※受賞作は2本
2つの作品が受賞した。
■ セラヴィ
| 広告主 |
CeraVe (セラヴィ)
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| 業種 |
化粧品・スキンケア用品 |
| 商品 |
CeraVeのスキンケア製品 (保湿クリーム、保湿ローションなど) |
| 作品名 |
「マイケル・セラヴィ」 (Michael CeraVe) |
| 内容 |
米国の俳優マイケル・セラを起用したスキンケアブランド「CeraVe」の広告。マイケル・セラの名字「Cera」とブランド名の「CeraVe」が似ていることを利用し、「CeraVeを開発したのは、実はマイケル・セラだった」という偽のうわさを仕掛けた。
スーパーボウル開催前の数週間にわたり、マイケル・セラがCeraVeの商品に自分の名前を書き込む映像や、商品を配る写真などを公開。さらに、著名人や美容系インフルエンサーを巻き込み、マイケル・セラとCeraVeの関係をめぐる憶測をインターネット上で広げた。
広告本編では、マイケル・セラが自らをスキンケアの専門家であるかのように振る舞い、幻想的な風景の中で保湿クリームを紹介する。1990年代の香水・化粧品CMを思わせる、過剰に美しく大げさな演出を用いたコメディになっている。
最後に、それまでの映像が、マイケル・セラがCeraVeの重役や皮膚科医に見せていた広告企画だったことが判明する。そして、「CeraVeはマイケル・セラが開発したのではなく、皮膚科医と共同開発されたブランドである」という事実を示して、長期間にわたる偽のうわさに決着をつける。
単発のテレビCMだけでなく、SNS、ニュース記事、インフルエンサー、広報活動を連動させ、視聴者を物語に参加させた点が特徴。2024年2月のスーパーボウルで放映されたCMを、数週間にわたる壮大ないたずらの「種明かし」として機能させた。
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| 広告代理店 |
オグルヴィPR・ニューヨーク
(WPPワンフルエンス)
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| 作品の長さ |
1分16秒 (ロング版) |
<動画>
■ イタリアのダウン症者団体
| 広告主 |
CoorDown (イタリアのダウン症者団体の全国連絡組織)
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| 業種 |
非営利団体・障害者支援 |
| 広告対象 |
2024年「世界ダウン症の日」の啓発キャンペーン |
| 作品名 |
「アシューム・ザット・アイ・キャン」 (Assume That I Can/私ならできると思って) |
| 内容 |
ダウン症のある人に対する固定観念や低い期待が、本人の可能性を狭めてしまうことを訴えた啓発映像。2024年3月21日の「世界ダウン症の日」に向けて制作された。
主人公を演じるのは、ダウン症のあるカナダ人俳優・モデルのマディソン・テヴリン。冒頭では、周囲の人たちが彼女に対して抱いている否定的な思い込みが、現実をつくってしまう様子が描かれる。
バーの店員が「酒は飲めないだろう」と決めつければ、カクテルを注文する機会が失われる。両親が「一人では暮らせない」と考えれば、自立するための経験をさせてもらえない。ボクシングのコーチが「強く打てない」と思えば、本格的な練習を受けられない。教師が「シェイクスピアは理解できない」と考えれば、簡単な童謡しか教えてもらえない。
しかし、映像の途中で主人公は、「思い込みが現実になるのなら、私にはできると思ってほしい」と視点の逆転を迫る。
すると彼女は、友人とカクテルを楽しみ、一人暮らしを始め、ボクシングで力強いパンチを繰り出し、教室でシェイクスピアを堂々と暗唱する。さらに、仕事を持つこと、パーティーへ行くこと、恋愛や性を経験すること、舞台に立つことなども、当然の人生の選択肢として示される。
最後は、ダウン症のある若者たちとともに、「Assume that I can, so maybe I will(私ならできると思って。そうすれば、本当にできるかもしれない)」と呼び掛ける。
本作の着想源は、ダウン症のあるイタリア人女性マルタ・ソダーノが2019年に国連で行ったスピーチである。「生徒には理解できない」と教師が思い込めば、教師は十分に教えなくなり、結果として生徒は学べなくなるという「自己成就予言」の問題を指摘した。
障害そのものだけでなく、周囲の偏見や低い期待が、本人の可能性を奪っていることを鮮明に示した。力強い演技、ユーモア、テンポの速い映像を通して、単に差別をやめるだけでなく、本人の能力を信じ、挑戦する機会を与えるよう社会に呼び掛けた。
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| 広告代理店 |
SMALLニューヨーク |
| 制作会社 |
インディアナ・プロダクション (イタリア・ミラノ) |
| 作品の長さ |
1分30秒 |
<動画>
【参考】ダイレクト・マーケティング部門の最高賞
| 広告主 |
Spotify (スポティファイ)
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| 業種 |
音楽配信サービス |
| 商品 |
Spotify用の広告配信ツール |
| 作品名 |
「スプレッドビーツ」 (Spreadbeats) |
| 内容 |
英語で「スプレッドシート」を呼ばれる表計算ソフト「エクセル」を使い、ハイクオリティな映像を実現。シンプルなビジネス用ツールでも、多彩で魅力的なビジュアル表現ができることを提示した。
広告プランナーへの参加意欲を駆り立てることに成功した。
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| 代理店 |
FCBニューヨーク |
<動画>
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2024年(第64回)
2024年5月開催
■ 仏オランジュ(オレンジ)
| 広告主 |
仏オランジュ(オレンジ)
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| 業種 |
通信会社 |
| 商品 |
携帯電話 |
| 作品名 |
「WoMen's Football」 (女子サッカー) |
| 内容 |
サッカーのフランス女子代表の活躍シーンをCG加工し、
顔などの部分に男子選手を重ねた。
あたかも男子のフランス代表が鮮やかなプレーをしているかのように見せる。
しかし、その後、「これらは男子ではない」とタネあかしをし、
加工をしない本物の動画を見せる。
2023年の女子サッカー・ワールドカップにあわせて制作された。
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| 広告代理店 |
仏マルセル
(仏ピュブリシス・グループ)
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<動画>
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2023年(第63回)
2023年4月25日開催
■ スーパーセル
| 広告主と商品 |
スーパーセル(フィンランドのゲーム会社)
「クラッシュ・オブ・クラン」 |
| 業種 |
ゲーム |
| 作品名 |
「Clash from the Past」
(クラッシュ・フロム・ザ・パスト) |
| 内容 |
スマホ用のゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」の宣伝動画。
このゲームは、2012年に発売されたアプリだ。
つまり、製品化されてから10年しか経っていなかった。
ところが、本作は「40周年記念ドキュメンタリー」という架空の設定。
1982年にゲームセンター用の機械ゲーム(アーケードゲーム)として発売され、
世界のゲーム市場を席捲した――というストーリーをでっち上げた。
完全なコメディだ。
偽物のゲーム創設者や愛好家が、次々と証言者として登場。
真面目にそれっぽく語っているのが面白い。
1980年代や90年代のノスタルジーにあふれる偽ニュース番組や偽CMなどの映像が次々と流れる。
ファミコンなど初期のコンピューターゲームへのオマージュも感じさせる。
動画の長さは20分。Youtubeなどで数十万回再生された。
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| 広告代理店 |
ワイデン+ケネディ
(米国オレゴン州ポートランド)
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<動画>
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2022年(第62回)
2022年4月28日開催
受賞者なし
【参考】ダイレクト・マーケティング部門など4部門で最高賞を受賞
| 広告主 |
Change The Ref
※米フロリダ州パークランドの高校内の銃乱射事件で犠牲となった生徒の遺族が設立した非営利組織。 |
| 業種 |
公益団体 |
| 作品名 |
「The Lost Class」 (失われた学年)
※銃規制のキャンペーン |
| 内容 |
銃規制に反対する「全米ライフル協会(NRA)」の前会長が、ある卒業式に来賓として登壇する。
その卒業式は、2021年に米国の学校内の銃撃事件で殺された生徒たちのためのものだった。
会場の席は、すべて空席になっている。その数は3,000席余り。年間の犠牲者数に相当する。
NRAのデビッド・キーン前会長は、趣旨を知らずに登壇し、演説。銃を持つ権利の大切さを訴える。
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| 監督 |
ブライアン・バックリー(Bryan Buckley) |
| 広告代理店 |
Leo Burnett Chicago(米国シカゴ)
※仏ピュブリシス・グループ(Publicis Groupe)の子会社 |
<動画>
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2020年、2021年(第61回)
新型コロナの影響で2020年秋のクリオ賞が延期となった。そして、2021年4月、2年分がまとめて開催された。2019年1月から2021年2月までに発表された広告が選考対象となった。
■ ビーツ
| 広告主 |
Beats (ビーツ) |
| 業種 |
ヘッドフォン |
| 作品名 |
「You Love Me」Beats by Dr. Dre (ドクター・ドレーの「ビーツ」) |
| 目的 |
商品の宣伝 |
| 出演 |
大坂なおみ ほか
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| 監督 |
メリナ・マツォウカス(Melina Matsoukas) |
| 広告代理店 |
Translation (米国ニューヨーク、2004年設立)
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<動画>
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2019年(第60回)
■ ニューヨーク・タイムズ
| 広告主 |
ニューヨーク・タイムズ (アメリカ) |
| 業種 |
新聞 |
| 作品名 |
「The Truth Is Worth It: Rigor」 (真実には価値がある:厳格さ) |
| 目的 |
新聞の調査報道による真実の追求の大切さを訴え、
新聞購読への申込を促す。 |
| 内容 |
アメリカで最も権威がある新聞の一つとされるニューヨーク・タイムズ。
1年半にわたる取材によって、トランプ大統領及びその会社が1990年代に行った税金逃れの疑惑を解明した。
その取材の過程で収集した音声や書類をもとに、スクープ報道を支える記者たちの地道な努力をうつしだす。
仏カンヌ・ライオンズ広告賞とのダブル受賞となった。
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| 広告代理店 |
Droga5 (アメリカ) |
<動画>
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2018年(第59回)
■ アップル
| 広告主 |
アップル (Apple) |
| 業種 |
スマホメーカー |
| 作品名 |
「Welcome Home」 (おかえりなさい) |
| 目的 |
スマートスピーカー「Home Pod」の宣伝 |
| 広告代理店 |
TBWA Media Arts Lab (アメリカ) |
<動画>
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2017年(第58回)
■ ドネート・ライフ
| 広告主 |
ドネート・ライフ (Donate Life) |
| 業種 |
臓器提供を訴える非営利団体 |
| 作品名 |
「The World's Biggest Asshole」 (世界一の嫌われ者) |
| 目的 |
臓器提供登録の推奨キャンペーン |
| 内容 |
アメリカの俳優のトーマス・ジェーンが演じるコールマンFスウィニー。悪い行いばかりして嫌われ者だった男が、突然死ぬ。その死後、臓器提供登録をしていた男が英雄に変わるという話。近年の若年層の臓器提供が減少してきたことを受けて臓器提供登録の推奨のために作られた動画。 |
| 広告代理店 |
マーティンエージェンシー (アメリカ) |
<動画>
2016年(第57回)
■ オールド・スパイス
| 広告主 |
オールド・スパイス (Old Spice) |
| 業種 |
家庭用品メーカー |
| 作品名 |
「Smell Legendary」 (スモール・レジェンダリー) |
| 目的 |
男性用の体臭予防・制汗ボディローション「Odor Blocker」の宣伝 |
| 内容 |
バカげたチャレンジに真顔で取り組む男性を主人公としたストーリーで自作のロケットカーで初走行し、見事に失敗する様子が描かれている。「Odor Blocker(体臭予防・制汗ボディローション)が汗を抑えてくれるから、常に全力で己の限界に挑戦することができる」というメッセージを伝える。(大橋直久) |
| 広告代理店 |
ワイデン+ケネディ (アメリカ) |
<動画>
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2015年(第56回)
受賞者なし
2014年(第55回)
■ ギネス
| 広告主 |
ギネス (GUINNESS) |
| 業種 |
ビール醸造メーカー |
| 作品名 |
「SAPEURS DOCUMENTARY」 (サプール・ドキュメンタリー) |
| 目的 |
「エレガントであることにすべてを捧げる」美学を持ったファッショニスタ集団が「サプール」を起用したギネスビールの宣伝 |
| 内容 |
「サプール」とは内戦や独裁から今も多くの人が飢えや殺戮のあるコンゴ共和国で「武力よりファッションの優雅さをもって平和を実現する」美学を持ったファッショニスタ集団。混沌としたコンゴの街で働く男が、仕事を終えシャワーを浴びたあとにカラフルな色のスーツに身を包み出かける。行きついたクラブでおしゃれに仲間たちとギネスビールを楽しむ姿が描かれている。
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| 広告代理店 |
Abbott Mead Vickers BBDO (イギリス) |
<動画>
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2013年(第54回)
■ ガーディアン
| 広告主 |
ガーディアン (The Guardian) |
| 業種 |
大手新聞社 |
| 作品名 |
「Three Little Pigs」 (3匹の子豚) |
| 目的 |
新たなメディアサービスの宣伝 |
| 内容 |
童話3匹の子豚をベースに、オンラインやSNSの要素が加わった現代版のストーリー。1つの事件からソーシャルメディアのディスカッションを通して、最終的に予期せぬ結果になるレッテルや情報だけで決めつけてはいけないと考えさせられる話。 |
| 広告代理店 |
BBH (イギリス) |
<動画>
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2012年(第53回)
■ チポレ
| 広告主 |
チポレ(チポトレ) (CHIPOTLE) |
| 業種 |
メキシコ料理チェーン店 |
| 作品名 |
「Back to the Start」 (原点への回帰) |
| 目的 |
食材の調達にあたって、環境や健康にやさしく、人道的にも問題がない農家を選んでいるというチポレ。そのポリシーPR。 |
| 内容 |
家族経営の牧畜農家が牛や豚を狭い場所に押し込めて肉を大量生産する「工場式」の畜産に転換する。しかし、過ちに気づき、原点へと回帰していく。CGアニメ。 |
| 広告代理店 |
CCA (アメリカ) |
<動画>
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2011年(第52回)
受賞者なし